先週に引き続き昨日、四国の大型インコ専門ブリーダーW氏宅におじゃましました。
先週のS氏ともお知り合いで飼い方もよく似ておられ、すべての禽舎が半露天で内側には植物が生い茂り広さも充分以上の広さで鳥たちも伸び伸びと暮らしていました。
希少なルリ目タイハクのペア
赤尾黒オウムのオス、生後3年ほどの若鳥で2,3年後には繁殖の可能性があるかもです。
入り口には10羽のベニコンゴウやそのほかにも数種のオウム類やボウシインコ類、ヨウム、オキナなど大変多くの数の鳥たちが暮らしておりました。
禽舎は出来るだけ安く上げるために中古のコンテナなどを使用し自作で建てられておりますが数多い禽舎とペア数百万はするオウムたちがあれだけ多く居れば、どれほどの出費をされたのだろうと感心してしまいました。
その分毎年多くの雛を孵しておられるとのことでした。
自然の状態に可能な限り近づけることが繁殖の近道であることを前回と今回の禽舎訪問で改めて感じさせられました。
どこまで出来るかわかりませんがやります。結構な出費になるとは思いますが雛の顔をみるためにがんばります。