たくさんの鳥たちを飼育していると良いこともあれば、悪いこともあります。
先日も、待てど暮らせど産卵することがなかった、5ペアいるズグロシロハラの1ペアが5年目にしてやっと産卵し、抱卵しておりました。
どのペアも交尾はするのですがその先にすすまず、やはりワイルドものは、繁殖は無理なのかと、あきらめていた矢先だったので、ただ産卵しただけでも雛が孵ったほどのうれしさで、これで他の4ペアも期待がもてるぞと、明るい気分でいたのですが、先日から産卵し、雄雌交代で熱心に抱卵していた本キバタンのペアが、めずらしく2羽とも巣の外にいるので、どうしたんだろうと巣を覗いてみるとあったはずの卵が跡形もなく消えてしまっているではありませんか。
がっかりでした、せめて殻でも残っていれば、有精か無精かがわかったかもしれないのに何にもない、期待して待っていただけに理由がわからず、すっきりしない結末です。
こんな時いつも思うのが、卵生でなく胎生だったらいいのにと・・・
何もかも思い通りになれば、それはそれで面白くないとは思いますが、でもせめて7割くらいはと思うのは贅沢なのでしょうか? 贅沢やね。
少しでも良いことが増えていくように研究と勉強を惜しまないでやっていこうと思います。
先日ご紹介したタイハクオウムのタイちゃんです。
大きくなりました。
新しいホオミドリアカオウロコインコの雛達の紹介です。
パイナップル 5月12日生 ¥65.000
そのほか一人餌になったシナモンの子が8羽おります。
お問合せお待ちしております。