今日は朝からじゅうしまつやの石野氏と岡山県倉敷市の小型、中型インコブリーダーの坪井氏禽舎へ行ってきました。
倉敷に着いて坪井氏の案内でまずは総合ペットショップのコメットさんへ
今ではめずらしくなった小鳥を多く置くペット屋さん 倉敷市二子本店
手乗りヨウム
色変わりコキンペア
店の奥には大きなブリーディングルームがあり大型セキセイ、オカメ各種、サザナミ、キキョウ、マメルリハ、アキクサ、ｅｔｃ 何百羽ものインコやフィンチが所せましと飼育されていました。
続いて本日案内をして下さっている坪井氏禽舎へ
広大な畑の真ん中にある禽舎
禽舎内の様子
各カゴごとに産卵日を記入し管理
禽舎には美声色変わり各種、マメルリハ、秋草、サザナミ、大型セキセイ、コキンなど約200羽近くが飼育されておりほとんどのペアが抱卵中もしくは育雛中で何よりもどの個体も毛並が良くがっしりとした体形で環境の良さもさることながら餌や水のこだわり温度管理が体形や巣引きにこのように影響することを思い知らされました。
続いて坪井氏の鳥仲間の津馬氏禽舎へ
とてもきれいに整理され環境も風通し日当たり共申し分なしの禽舎内
フライトのコキン雛たち
津馬氏は以前キジを飼われていたが（キジの世界では有名な方らしい）コキン鳥に魅せられてフィンチに転向され今年だけでも約60羽ほどのコキンが取れていました。
私も小さい頃からコキンを飼うことが夢でこのきれいでかわいい姿をこんなにたくさん見せられると眠っていたコキン飼いの夢が湧いてしまい思わずいずれお譲りくださいとたのんでしまいました。
いつかコキンの手乗りを皆様のお手元にお届けできればと。
今日の見学はこれからブリードをしていく上で本当に良い勉強になりました。
案内して下さった坪井さんお忙しいなか長時間ほんとうにありがとうございました。
